2007年12月11日

連載5

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■Vol.5

〜「両手同時に使ってみよう!」の巻その1〜

お久しぶりです。「大菩薩峠」程ではないにしても、結構ながながと続ける予定のこの「ギターnewモン」ですが、たいして練習課題も無いのにもう5回まで引き伸ばしてしまいました。アビスパ福岡がACLで優勝する前までには完成(?)するといいんですが・・・。

この講座では「右手の巻」が一回、「左手の巻」も一回ありまして今回は「両手同時に使ってみよう!」の巻です。ギター教本の最初のページを開きますと、まずいろいろ文章で楽器の部位の名称・各種記号の説明なんかがあってようやく音を出す段階になります。一般的な教本では1弦〜6弦それぞれの開放弦から始まり、フレット(ギターの指板に刻み込んである金属棒の事。楽器の頭部に近いほうから1フレット・2フレット・・・で、大概19フレットまであります)で言いますと3フレットくらいまでの音を覚えるようになっています。ほとんどの教本は、この単音で音を覚える段階が2〜3ページで終わっています(ヒドい?のは半ページ)。が、僕としてはギターの勉強をする人の「早くソロ曲をひきたい!」という気持ちは抑えて、単音練習をかなり沢山やっていただいたきたいと思います。

目的は
1.きちんと音の場所を覚える(規則的に一つずつ上下するのは覚えやすいですが、不規則に上下したり弦が変わると結構大変)
2.音符の長さをきちんと取る(両手の場所を探し探しやりますと、長さ・短さなんて忘れてしまいます)
3.しっかりした発音をする(左指はきちんと押弦、右指はきちんと弾弦)
4.左右の指使いの定石を覚える・・などです。


まず1.について言いますと、始めは各弦ごとの音を3つ(3弦は2つ)覚えるわけですが、少し長めのメロディになると使う音の数が増えたりして複数の弦を使うようになります。言うなれば音の距離が広がるわけです。音と音の距離(ド→レだったり、ド→ソだったり)を専門用語で「音程」と言います。あるメロディの音を覚えたら(本当は練習の初めからやっていただきたいですが)音程を感じて下さいね。ドとレとか、ソとラみたいに隣同士の音というのは言わば垣根を隔ててお隣さんと気軽にお話をするようなものですが、音程の幅が拡がると言うことはバルコニー上にいるジュリエットに階下からロミオが愛を語るようにそれなりのエネルギーがいるわけです。“音を覚える”のを指の触覚だけでなく、耳(聴覚)も使って覚えてくださいね。

2.の“音符の長さ”ですが、まずどんな速度でもいいですから一定の速度を基準にしましょう。一定の速度を保つのはなかなか難しいので、メトロノームという機械を使うと便利ですよ。昔ながらの振り子式のものから電子式のものまで、大小様々いろいろあります。今手元にない人は、時計の秒針を基準にしましょうね。それもない人は・・勘でいきましょう。では・・・ピッ、ピッ、ピッ・・・に合わせて1弦の開放弦をひいて下さい。ピッをあんまり速くすると大変ですので、メトロノームの目盛りで40〜50くらいにしておきましょう。また、メトロノームとにらめっこしてても合いませんよ、ピッと鳴ったら次のピッがいつ鳴るか予測しましょうね。

教本では、音の長さ(速度ではありません)を表す音符として、全音符・二分音符・四分音符・八分音符・十六分音符・・などが書かれています。大本は全音符があって、あとはそれを二等分・四等分・八等分・十六等分・・ということです。リンゴ一個をどんどん細切れにしていく・・と想像してくださいね。ですが、多くの場合四分音符が基準になることが多いですので、先ほどのピッ、ピッも取り敢えずそれが四分音符だ!
と思ってください。3以下は次回へ続く・・・

 
今回の巻はまだ話が半分も行ってないんですが、紙数の関係でこれまでといたしとうございます。「両手同時に使ってみよう!」の巻と言いながら全然そこまでたどり着かず、話半分の心構えだけになってしまいましたが、ご了承下さい。
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2007年09月21日

連載4

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■Vol.4
ギターnewモン〜番外編<リサイタルに向けて>

こんにちは、中野です。今回は、番外編として、9月と10月に久々に行なうリサイタルについて書かせていただきます。今回の曲目は、バロックから近代のスペインの曲を取り上げました。メインは第二部で演奏します「アランフェス協奏曲」です。この曲は僕にとって、中学生の頃にLPレコード(ナルシソ・イエペスのギターとA.アルヘンタ指揮スペイン国立交響楽団の演奏)を買って以来の付き合いの長い曲で、その頃にこの曲の存在を知り、京都時代の大学生時分にギタークラブの部室にあったこの曲のポケットスコアのギターパートをひいてみて手も足も出ず、その後九州に戻りギター専業になってから何度か演奏会でひいたという思い出深い曲です。最後に演奏したのが1990年12月の“九州大学マンドリンクラブ創立70周年記念演奏会(指揮:清正寛さん)”に招かれて以来で、その時わが娘は生後半年でしたが今は生意気盛りの高校二年生で、月日の立つ早さに改めて感慨深いものがあります。今回この曲を取り上げようと思い立ったのは、福岡シンフォニック・マンドリン・アンサンブルという福岡市内のアマチュア合奏団から、今年12月の定演で演奏できないか・・というお誘いを昨年暮れにいただいたのが直接のきっかけです。その後、著作権の関係(作者ロドリゴの遺族から、編曲しての演奏はゆるさない!と言われたそうです。存命中は良かったのにね・・)でこの話は無くなってしまいましたが、折角僕自身その気になったので、この際演奏することにしました。一般的な協奏曲と同じく三つの楽章からできており、明るくリズミカルな第一楽章、哀愁を帯びた中にも毅然とした厳しさを感じさせる第二楽章、ギターとピアノの対話の楽しい第三楽章と、それぞれの感じを聴いていただけたら、と思います。今回共演していただくのは下関在住の若い女流ピアニスト、岡村奈央子さんです。独奏・指導はもとより、合唱の伴奏やピアノ仲間との連弾などでも活躍されています。岡村さんにはギター愛好家にもなじみの深い作曲家E.グラナドスの「演奏会用アレグロ」をひいてもらいます。僕たちが聴き知っている「スペイン舞曲」や「ゴヤの美女」とはまた一味違ったピアノ曲を楽しんでいただけたらと思います。


第一部はギターソロで、最初はG.サンスの「古いスペインの舞曲集」で、サンスの名はイエペス編曲の「スペイン組曲」でご存知の方も多いと思いますが、僕が演奏するのはA.カルレバーロによる編曲で、イエペス編よりは幾分地味な選(編)曲です。二曲目に有名なパバーナがありますが、聴きなれたものとは少々違いますので、お楽しみに・・二曲目はD.アグアドの「ファンダンゴ風メヌエット」です。練習曲はよく使われるアグアド作品ですが、演奏会用の曲としては「序奏とロンド」「変奏付きファンダンゴ」くらいしか取り上げられず、この曲もめったにひかれることはないと思います。序奏(アダージョ)と主題(アンダンテ)、7つの変奏と終曲からできています。アグアドの故国であるスペインの舞曲「ファンダンゴ」と、彼が活躍したパリを中心としたヨーロッパ中央部の代表的な舞曲である「メヌエット」を融合した作品といえましょうか・・各変奏ごとに、メヌエットの性格が強かったりファンダンゴ風だったりしますが、それはナポレオン戦争以来のスペインとフランスの文化交流と軋轢を表している・・のかもしれません。またこの曲で特徴的なのは各変奏が同じ音形で閉じられることで、踊りを一曲終わるごとにきちんとパートナーであるご婦人に膝間づいて挨拶をする礼儀正しい貴紳を思わせます。あるいは「渚のシンドバッド」よろしく曲が変わるたびに次々にパートナーをも変えていく浮気者のかりそめの礼儀正しさなのか・・次の二曲はいかにもスペインの香りに満ちた曲ですが、始めはJ.トゥリーナ「ファンダンギーリョ(小ファンダンゴ)」です。世紀の大ギタリスト、A.セゴビアとの交流と依頼により作られたギターを弾かない作曲専門の作曲家によって作られた作品のなかでも重要かつ美しい曲です。踊りそのものよりは周りの情景、心の中を描いているような曲ですが、ギターの開放弦の響きを生かした絶妙の曲です。最近セゴビアが生前に手を入れて出版された非ギタリスト達の楽譜の、原典版とも言うべき作者自筆楽譜がいくつか出されていますが、この曲などは元々どんな姿をしていたのか・・興味深いものがあります。最後はF.タレガ直系の弟子であったE.プジョールの「セギディーリャ」で、この曲などは踊りそのものといった感じの曲で、その名の通りアンダルシア地方セビリア起源の踊りのリズムに乗って時に賑やかに時に悲しげに歌が奏でられる・・ように来ていただけたら幸いです。たくさんの皆様のお越しをお待ちしております。
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2007年07月24日

連載3

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■Vol.3

さて今回は左手のお話です。左手と言うと、ついつい指で弦を押さえる事ばかり考えてしまいますが、 チョット待った!!その前に左手の位置と言いますか、高さを決めないといけません。まずは、立って ても座っててもいいですが、両手をダランとたらして下さい。それから体を少しクネクネしてみましょう。 腕が体に巻きつくくらいになれば脱力できてます。それから(左手の)手のひらを正面にむけ、指をほ んのすこ〜し曲げて、ヒジを支点にするように軽く持ち上げてみて下さい。だいたい顔くらいか少し下 くらいに来てると思います。

akira02.jpgあとはヒジを支点に左右に動かしたり、あるいは肩を支点にしてヒジを動かしてみて下さい。自由に動きそうですか?四十肩・五十肩の方は無理されないように・・左手の位置が高すぎたり低すぎたりすると、筋が窮屈になって動きが滑らかでなくなったり、自分の腕の重みを無理に支えながらになったり、必要な力が指先に伝わらなかったりします。相撲の横綱土俵入りの太刀持ちは、ヒジをピーンと横に張るのが正式らしいですが、あんまりそういう人はいませんね。この間の安美錦も下がり気味でしたし。隆の里くらいかな・・閑話休題。

今の左手の位置を保ったままギターを抱えてみましょう!いかがでしょうか?すんなりスパッとハマッた方もおられれば、一瞬にして今の位置を忘れてしまった方もいらっしゃると思います。僕の統計によれば、左手が下がってしまう方が多いですね。というか、左手の位置にギターが来るように足台・ギターレストの高さを調節していただいたら良いと思います。なに?足台もギターレストもお持ちでない!?そういう方は即フォレストヒルにTel!!です。

akira01.jpg足台よりはギターレストの方がギターを高く保持できるので、僕としてはお勧めですが結構イスの高さをえらびますから、お一人お一人の体格や安定度でどちらか選択して下さいませ。 さて、高さが決まったらようやく指で押さえるわけですが、ここで業界用語のおさらい・・・前回の講座では右手の記号はアルファベット(親指=p、人差し指=i、中指=m、薬指=a、小指=ch)というお話をしましたが、左手にも記号があります。左手は数字で、人差し指=1、中指=2、薬指=3、小指=4です。親指の記号がないんですが、親指は表に出ず、縁の下の力持ちです。レッドソックスの岡島投手みたいなものですね。あるいはホークスの篠原・藤岡・柳瀬・三瀬か・・みな調子悪いですねー、吉武君がいれば・・閑話休題。

 指番号、覚えて下さいね。でないとレッスンの時に「人差し指で・・!」と先生が言っても、咄嗟に右手か左手か分からないですからね。あ、ピアノを習ってた方は要注意!!!ピアノは親指から番号が付いてるので、ギターとは違いますからね。さて押さえてみましょう、でもその前に・・みなさん、お手元に丸くても平らなものでもいいんですが、少し厚みのあるものを用意して下さい。カセットテープのケース(MDは不可)だとか、携帯電話(お洒落な薄型は不可)だとか、自動販売機で買ったばかりのプルタブを取ってない缶コーヒー(コーラは不可)だとか・・で、そういったものを指を軽く曲げて弦を押さえるように持ってみて下さい。指があんまりにも寝そべったり、前のめりになりすぎないように。指先は第三関節より外側(手のひらと逆側)にあったほうがいいです。内側だと前のめりになりすぎて、指先に力が伝わらないです。
安定して持てたら、親指の位置も覚えておいて下さいね。親指の位置はとても大事ですからね。また、その時に手首が真っ直ぐかどうか確認して下さい。極端に内側・外側に曲がりすぎてないか、左右に捻れてないか。イメージとしては、頭のてっぺんで考えたことが首を通り左肩を通りヒジを通り手首を通って指先までできるだけロスのない様に伝えたいです。関節が角ばって曲がってると、通るたびに分散して失われていきます。数学でいうベクトルというんですかね?その昔の映画「ミクロの決死圏」の潜水艦(?)が血管を通って一気に患部に到達するように(すんなり行ってはドラマになりませんが)流れるように力を伝えましょうね。
posted by 中野 義久 at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター「NEWモン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

連載2

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■右手〜その一

前回は、ギターを購入しチューニング(調弦)し、「ジャラ〜ン!」と音を出すところまでのお話しでした。
今回は、「ジャラ〜ン!」と音を出す右手のお話しをしたいと思います。大事なことは「構え方」と「ハジキ方」、そして右手の爪を伸ばすかどうかというのも大きな問題ですね。あ、ごめんなさい。ここでは、一般的な右手で弾弦し左手で押弦するという前提でお話しを進めています。ポール・マッカートニーや松崎しげるのように左構えの方は、左右読み替えてご理解下さい。

P4100002.jpgさて構え方ですが、まず筆箱から鉛筆を一本取り出してください。別にボールペンでもサインペンでも定規でも構いませんよ、要は多少長さがあって真っ直ぐなモノをご用意下さい。で、その鉛筆を机の上に置き、水平でなく左側を下・右側を上にしてだいたい45度くらいの角度をつけ、その上に小指を除く各指を乗せてみてくださいね。その時に手首は真っ直ぐ加減にしておきましょう。





P4100004.jpgその形を覚えておいていただいて、薬指を1弦、中指を2弦、人差し指を3弦、親指を4弦に各々置いてください。そして人差し指と親指が作る輪の中から、小指の付け根がかすかに見えるかな〜という所を見つけてください。





その形が基本だと思ってください。むか〜しむかしの教本には、「手首を直角に曲げる」と書いてたりしますが、こうやると弦に接触するのが指(爪)のてっぺんだけで肉に当たらないので、音色が金属的になりやすいんです。『輪の中から小指の付け根』というのは、こうすることで右手の重心が薬指側にも親指側にも偏らないようにできます。

ここで、専門用語のおさらい・・・先ほどから「人差し指」とか「親指」と言っていて、とっさに右手か左手か判断に迷ってる方もいるかも知れませんね。ギターでは左右の指で別々の記号を使うんですが、右手の記号はアルファベットで、
親指=p
人差し指=i
中指=m
薬指=a
小指=ch
とあらわされます。覚えてくださいね、これからの文章はこの記号を使いますので。ついでにもうひとつ専門用語を・・・ギターでは弦のはじき方が「アポヤンド」「アルアイレ」という二種類あります。簡単に説明しますと、

【アポヤンド】・・・弾弦後、はじいた指が隣の弦にもたれかかる
(例/1弦↓2弦)
■長所:隣の目標(弦)に向かって思い切り弾弦できるので、とりあえず大きな音を出し易い。弦に指が接触する面が広いので、太い音が出し易い。
■短所:同時に複数の音が出しにくい。弦幅の分は動かないといけないので、すばやく動きにくい。
【アルアイレ】・・・弾弦後、はじいた指は隣の弦を素通りして空中に行く。
■長所:同時に複数の音が出せる。
弾弦動作を小さくできるのですばやい動きがしやすい。
■短所:気をつけないと、か細い音になりやすい。

以上、はなはだ乱暴な一般論ですが。さて、記号・用語の説明をさせていただいたところで、また音を出してみましょう!今回は「ジャラ〜ン!」ではなく弾弦します。まずはアルアイレの練習から・・では、1弦にa指を乗せましょう(この時p指を4弦に置いておきます)。先ほどの基本姿勢を覚えてますか?弦は、指先のてっぺんではなく、爪側から見て左側に当たるようにしましょう。指の動かし方は、指の付け根の関節(第一関節?)から動くようにします。

P4100007.jpg弦の上でやりにくい方は、ごく普通に「おいでおいで」をしてみてください。西洋風の手のひらを上にした「come come」はダメですよ、普通に日本風にやってくださいね。たいてい根っこの関節から動いてるハズです。うまく付け根の関節から動くと、弾弦後の指先は手のひらにくっつくくらいの所へ行ってると思います。ピョコンと上に上がってはいけませんよ。始めは、指先が手のひらにつくくらいしっかり指を振りましょうね。





P4100006.jpg弦を振り抜く速さと、振り幅が大事です。P指を支えにして、a指1弦・m指2弦・i指3弦とそれぞれ何回か動きがつかめるまで繰り返し弾弦してみてください。一本づつができたら今度はaとm、mとi、amiと同時にはじいてみましょう。いつも心の中で、「きれいな音、出ろ!」と念じながら丁寧に、指先の感覚に集中して練習してくださいね。ではまた!





posted by 中野 義久 at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター「NEWモン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

連載1

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■まず揃えるもの

始めまして、僕は中野と申します。フォレストヒル ミュージックアカデミーのギター科で講師をしています。これからギターを始めてみよう、という方を対象にした(このニュースを読んでいる方にはいらっしゃらないかもしれませんが)ギター入門講座を開設いたしますので、しばらく(何年か?)お付き合い下さい。

さて、何かのきっかけでギターに興味を持ったアナタ、自分でもひいてみたい!と思ったアナタ。きっかけは村治佳織でも大萩康司でもデパペペでもいいのですが、ギターを買う前チョッと待った!まずフォレストヒルに電話し、来店して「クラシック・ギター」を購入して下さい。沢山の種類がある「ギター」の中でも「クラシック・ギター」は、メロディ・コード・ベースを一人でやれるように設計されてます。ギター属の総合格闘技みたいなもんでしょうか…打撃あり蹴りあり絞め技あり…とりあえずこれ一台あれば、バッハもソルも、古賀政男もゴンチチもやれます。また、この店の楽器はこだわりの社長が一台一台検品・調整しているので、安心です。

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楽器を買うことになったら、他に「足台」「譜面台」もぜひ揃えて下さい。足台は文字通り足を乗せるんですが、楽器を正しい位置に保持するためのものですから必要です、足を組んだりしてはいけませんよ。最近は足台でなく、「ギターレスト」という道具を使う人も増えています。僕もそうですが…足台よりもう少し高い位置にギターを構えることができるのと、足を上げなくていいので、腰が楽です。と言いましても姿形が想像つかないでしょうから、ショップで見てみて下さい。どちらがいいとは何とも言えませんが。

あ、もう一つ必需品は「椅子」です!おうちにあるので構いませんが、肘掛のないもの、高すぎたり低すぎたりしないものを用意して下さい。

korg-tm40.jpg更にあると便利なものは「チューナー(調弦器)」です。僕の子供時代はそんなものは無かったので、音合わせは「音叉」か「調子笛」でしたし、少し前までのチューナーは弁当箱みたいに大きかったんですが、最近は小型で高性能なものが何種類もあります。音が出るものやメーターだけのもの、メトロノーム機能もついてるものなどいろいろありますので、予算に合わせてお考え下さい。

チューナーの使い方で注意を一つ…まずギターの音を出すとメーターが反応するわけですが、日本語のド・レ・ミ …という表示ではなく、大抵1Eとか3Gとか出ます。数字はギターの弦、アルファベットは音名を表しています。ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ(本来はイタリア語)は順にC・D・E・F・G・A・B(英米独など)です。で、数字は1から6まであって、1E・2B・3G・ 4D・5A・6Eとチューナーでは出てきます(おそらく・・機種によっては逆かも)。それぞれ、1弦のミ・2弦のシ・3弦のソ・4弦のレ・5弦のラ・6弦のミという意味です。

ギターを手に入れたら、椅子に腰掛け、足台に左足を乗せ、チューナーでポロンポロンと調弦をしたら、さあ何でもいいですから音を出してみましょう…ジャ〜ン
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posted by 中野 義久 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ギター「NEWモン」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする